十年ぶり・・・・・!
さて、本日はチョッとした昔話など・・・・・。
今、ビリケンのゴドラ星人を仕上てるのですが
つい最近キットになったと思っていたら、十年前の
リリースだったんですね!?自分ではそんなに前とは
思ってなかったんで少しばかりビックリ!!自分用に
作りかけになっていたキットが埃とヤニにまみれてる訳だ・・・・・。
そう言えば、ホビージャパンエクストラに掲載する為に
原型に直接ペイントしたっけなぁ~。更に、納品の為に
徹夜明けで梱包して郵便局迄土砂降りの中
自転車を走らせたっけ・・・・・・・。つい、昨日の事の様に
思っていたら十年かぁ~。原型にペイントした物と
キットが出た当時に入っていた完成写真用に仕上たのを
合わせて今回ので三体目かぁ。当時、サンプルで仕上た手順を
思い出しながら作業するのもなかなか面白い物です。

いやぁ、六月も気が付けば残り少ない!!あぁ、なんだかねぇ~。
原型の方もやっと本格的に体表を仕上ているが、やっぱり難航
なんだよねぇ。少し不安になり、知人の怪獣ファンに見て貰ったりしたのだ。
自分が思っているより、好リアクションで少しホッとする。
ドップリと原型を作業してると、小生の場合はかなり視野が狭くなってしまう。
幸いにして監修して下さる方がいるので、自分ではどっちの方向に行っているのか
判らなくなっても、なんとか軌道修正が可能なので結果として
多くの経験値を得る事が出来て、なんだか得をした気分に。
しかし、そうそう頻繁に監修に出せる訳でもないので、そんな時は
モデラーじゃない純粋な怪獣ファンに少しばかり意見を頂くという塩梅
だったりするのだ。荒唐無稽なインプレッションの場合もあったりするのだが
製作の技術的な事が余計なフィルターをかけない分、見落としがちな事が
浮き上がったりして、助かったりします。

と言う訳で、なんとか順調に進む?原型の仕上であった。

少し日々の作業も落ち着いてきたので
現在進行中の原型の仕上にやっと取り掛かる。
ここの所、暑い日が続いてテンションが低いのと
キットの仕上が一段落した事もあり、
少しばかりお休みモードになりかかっていたのだ。
今回の仕上のポイントは、平たく言えば毛皮の表現なのだが
これは今迄やった事の無いパターンなので
思案のしどころなのだ。数をこなしている職人さんや
ましてや芸術家の先生じゃないので、トライ&エラーの
繰り返しになりそうだ・・・・・・・・。
なんとかイイ感じになるよう、祈りながらの作業が
しばらく続く~!!

原型、戻ってきました!!いよいよ最終仕上げに突入!
のはずだったのだが、一寸休憩中。しかし、今回の原型は
体表のモールドがモコモコしたキャラクターなので
どう表現するか方法を妄想中なのだ。結局は何時ものように
ネンドを盛ってモールドをつけて、リューターで整える
という事になりそうだけど・・・・・・。
いい結果を出せるようにコツコツとやるだけっす!!

今週も週末がやって来ました。あれれ、もう週末かよ!という感じ。
なんとか今週は、成果が出た感じもする一週間だったので
久し振りに充実感を伴っている気がするのだ。一番大きかったのが
原型が概ね良いのではないかという事になった事かなぁ。
勿論、まだまだ手を加える所は多々あるのだが、最終仕上げに突入
出来るという事が重要で、実際にその段階に移行できるので
テンション上がります!?本格的な夏になる前に完成出来るといいなぁ~。
他の滞っていた物も順調に動き始めたので、気持ち的にも
軽くなってるかな?花粉症もどうやら納まって来たみたいだし。

ココのところ、天気も良くて初夏を感じる事が出来て
いいもんです。しかし、暑くなってくるとなんだかダルイんだよねぇ~。
ホントは五月の気候が小生にはベストなんだけど
花粉症になってからは駄目駄目さぁ~。

昨日、製作中の原型を監修にやっとこさ出す事が出来て
少しほっと出来た。後は大きな問題が出ない事を願うだけなのだが
こればっかりはぁ・・・・・・・。自分的には、自分の思う所の
感じに近づけた、と思ってはいるのだが、そこは思い込みの
部分が多いから実際に監修を受けてみるまでは良いのか悪いのか
わかりませぇ~ん!!あぁ、あまり問題点が無い事を祈るだけだなぁ~。

六月になって少しは花粉症も改善?と思っていたが
なかなか良くならなくて四苦八苦。しかし、今日は調子がいい!
そろそろ白樺の花粉の飛散も終わりに近づいたか?

さて、長年日本の特撮物を中心とした記事で楽しませてくれた
宇宙船が休刊になった。創刊号から購読し、この雑誌がなければ
人生を踏み外す事もなく、原型師を生業にする事もなかっただろう
と言う位ターニングポイントになった雑誌である、小生にとって。
確かにここ数年の宇宙船の内容には疑問を感じていた。
ジェネレーションギャップ云々以前に誌面に力とか情熱を
全く感じる事がなくなっていたから・・・。
創刊されてから力のあるライター陣がセンスオブワンダーを
感じさせる記事で楽しませてくれていたのだが
ココの所は、センスオブワンダーを感じさせる事も無くなり
単なる情報のたれ流し、と言うようになっていたと思う。
探究心を感じさせる記事も消え失せ、かつての革新とも言える
スタンスも失われていた・・・・・・・。
それでも二十数年続いた事は素直に喜ぶべきなんだろうなぁ・・・・・。
もしかしたら、後発の雑誌と同じような企画が多くなった段階で
辞めるべきだったのではないかと思う次第・・・・・・。
もう、その時点で宇宙船にはパイオニア精神が無くなっていたんだろうな・・・。
リニューアルして出直すんだったら、今の時代のセンスオブワンダーを
具現化した誌面になる事を期待するのだが、きっと購読する事は
無いんだろうな、とおもってしまうのであった。
特撮が冬の時代も、見放すことなく出続けた宇宙船が
これだけ特撮番組のある時代に姿を消すと言うのも
何かの因縁か・・・・・・・・・・。